女性の年代や髪質・頭皮環境にかかわらずに起こりやすいダメージは、特にこの季節は夏に受け続けたダメージによって、いつもとは違った髪・頭皮の変化が気になるのではないでしょうか?
髪と頭皮のダメージを楽観視したり一時的なものだとヘアケアをおろそかにしてしまうと、女性にとって深刻な抜け毛や薄毛、かゆみや炎症などのトラブルが併発してしまう心配も…。
今回は、丈夫で健やかな髪と頭皮環境を早めに取り戻すために、ダメージ改善・予防に効果的なセルフのヘアケアをご紹介!
髪のダメージが生じてしまう原因や、ヘアサロンで受けられる、スペシャルなヘアケアメソッドも合わせてお伝えしていきたいと思います。
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目次
髪のダメージの原因は何?
夏は紫外線によるダメージが気になり、この季節は急激な温度変化や空気の乾燥による髪のダメージがさらに不安に感じてしまいますよね。
女性の誰にでも起こり得る髪のダメージの原因を一緒に学びながら、原因にダイレクトにアプローチできるヘアケアと生活習慣のアイディア・ヒントをいくつも見つけておきましょう。
髪と頭皮の刺激になるゴシゴシ洗い
髪のダメージが気になると、気持ち的にも不安や焦りが募り、ついついチカラを入れ過ぎてゴシゴシとシャンプーをしてしまった経験はありませんか?
髪をダメージから守り、うるおいとツヤを維持するキューティクルは、実はシャンプー時に髪が濡れると開く性質があるため、できるだけキューティクルに負担をかけない洗い方がポイントになるんです。
爪を立てて、髪と髪をこすりつけるようにゴシゴシとチカラを入れて洗ってしまうと、キューティクルが開き過ぎ、そこからうるおい・栄養が流れてしまって、深刻な髪のダメージや頭皮環境の悪化につながることがあります。
ドライヤーを使わない自然乾燥
髪のダメージはささいなきっかけでも生じると言われているのですが、特に髪が傷みやすいのは濡れている状態。
ドライヤーを使わず、髪が自然に乾燥するまま放置してしまうと、もっとも髪が傷みにくい状態に適切なヘアケアができなくなるため、パサつきやごわつき、不自然なボリュームなどが出て、余計にヘアスタイリングに時間がかかってしまうのです。
またドライヤーを使わずに濡れたままの髪を放置してしまうと、キューティクルが長時間開いた状態になるため、キューティクルの修復が難しくなり、切れ毛や枝毛、抜け毛が増えるリスクもあるんですよ。
シャンプーを使わない湯シャンによるもの
シャンプーを使わず、お湯のみで髪と頭皮を洗うお湯シャンは、海外セレブや有名芸能人の間でもブームになっていますが、整髪料やヘアオイル、アウトバストリートメントを塗布した状態の髪に、お湯シャンは逆効果だと言われているんです。
その理由は、お湯シャンで洗い流せるのは髪や頭皮に付着したホコリや汗、分泌されて間もない皮脂のみとされているため。
整髪料やヘアオイル、アウトバストリートメントを塗布した髪にお湯シャンをしても、十分に洗浄ができないことで頭皮環境が悪化し、脂溶性の汚れによって髪のパサつきやダメージが深刻になってしまうリスクがあるんですよ。
頻繁なカラーやブリーチによるもの
女性は髪色をチェンジしてイメチェンや秘められた魅力を引き出そうとする意識が高いものですよね。
ですが頻繁なブリーチやカラーリングに含まれている薬剤は、頭皮や髪に刺激が強いばかりではなく、美しい髪色を維持するメラニン色素に強く作用し、キューティクルの剥がれにつながってしまいます。
繰り返しのカラーやブリーチでキューティクルが剥がれると、髪がもともと保持していたうるおい・栄養が流されるため、切れ毛や日焼けしたような色ムラ、抜け毛や枝毛などが増えてしまう心配もあるのです。
髪のダメージをうるおい美髪に|セルフでできるこだわりのヘアケア
ヘアスタイルやカラーのチェンジは、女性にとって楽しみで魅力を引き出すメソッドではあるものの、実は頭皮と髪に強いダメージを与えてしまっていることがわかりましたね。
髪のダメージをうるおいに満ちた美しい質感に変えるため、ここではおうち時間を有効活用しながらできる、おすすめのセルフケアメソッドをお伝えしてみたいと思います!
ダメージから髪を守るスタイリング剤を活用
この季節に特に気になる空気の乾燥や、急激な気温の変化によって強く降り注ぐ紫外線ダメージから髪を守るためにも、ヘアオイルなどのスタイリング剤を活用してみましょう。
ヘアオイルを選ぶ際には、
- キューティクルの補修作用があるもの
- ドライヤーの熱を味方につけてダメージケアができるもの
- ヘアケアとスタイリングの両方ができるもの
といった特徴の商品を選ぶと、ダメージへアのケアと、まとまりやすいスタイリング剤としての活用ができます。
ヘアオイルはたっぷりのうるおいと栄養で髪とキューティクルをコーティングするため、髪のダメージの原因になるドライヤーやヘアアイロンからの熱の影響を受けにくくなりますよ。
木製で天然毛の上質なブラシを使う
毎日のこまめなブラッシングは、頭皮の毛穴に作用し、適度な皮脂を分泌してツヤのある髪質に仕上げてくれます。
ただ、静電気が起こりやすいこの季節は、ナイロンやプラスチック製のブラシを使ってしまうと、余計に髪の静電気がひどくなり、パサパサの髪質に変わってしまう心配が…。
ブラッシングには、静電気が起こりにくく、髪と頭皮にやさしい癒しの使用感が魅力の、木製・天然毛のブラシを使うと、まとまりのある美髪に仕上がります。
またブラッシングをする際には、絡まった髪に充ててしまうと静電気や摩擦、切れ毛などのダメージにつながることがあるため、
- 手ぐしでやさしくほぐしてから使う
- 霧吹きや寝ぐせ直しのヘアミストを使ってからブラッシングをする
ことがうるおい美髪にまとめるポイントになります。
食べ物によるインナーヘアケアを
髪のダメージを改善・予防して、美しく健やかな美髪に仕上げるためには、髪を作るといっても過言ではない食生活にもフォーカスを当てることがポイントです。
髪に良いとされている食べ物・栄養は意外に身近なものばかりですので、ここでインナーヘアケアに効果的な食べ物と栄養を一緒に見ていきましょう。
タンパク質
肉や魚類、大豆製品、乳製品に多く含まれているタンパク質は、髪の材料になる栄養で、髪もその80%がタンパク質でできています。
タンパク質は髪の材料になることはもちろん、ダメージが目立つ髪のコンプレックス・ストレスを解消する幸せホルモンの分泌にも一役買ってくれるため、毎日毎食摂取するようにしましょう。
亜鉛
カラダの奥深くの細胞間にアプローチし、新しい細胞を増やす働きのある亜鉛。
ナッツ類や魚介類に多く含まれている亜鉛は、髪の材料となるタンパク質・ケラチンの合成に働きかけるため、食品はもちろんサプリメントなどで効率的に補うようにしましょう。
ビタミンC
前項にてご紹介した亜鉛の働きを助けるビタミンC。
身近なフルーツや緑黄色野菜、淡色野菜や根菜に多く含まれているビタミンCは、髪のツヤとコシに欠かせないコラーゲンの産生にも一役買ってくれます。
ビオチン
皮膚や粘膜の健康を守り、新陳代謝を促進しながら、髪の成長に働きかけるビオチン。
レバーや大豆、卵黄やナッツ類に多く含まれているため、間食に用いてこまめに摂取することがオススメです。
髪のダメージは「プロ」にお任せ!ヘアサロンで受けられるダメージケアとは?
女性にとって、髪のダメージケアをプロにお任せすることは、安心感があることはもちろん、リラクゼーションやリフレッシュ、美容師さんとの相談などで気持ちも明るくなる方法ではないでしょうか?
髪のダメージケアをプロにお任せしたいと考えた時、ヘアサロンではどのようなスペシャルなヘアケアを受けることができるのか、ここでは定番・人気のメニューと気になる効果を合わせてお伝えしてみたいと思います!
傷みが目立つ髪を部分的にカットする
ダメージが深刻になってしまった髪は、その一部分だけでもカットを施すことで、まとまりのあるツヤ髪に仕上げることができます。
ダメージが目立つ髪のプロにお任せするヘアケアでは、傷みが特に深刻になっている部分のみをカットしてもらえるので、髪を伸ばしている最中の女性や、髪型をあまり変えたくない人にもおすすめの方法。
傷みが目立つ髪を部分的にヘアサロンでカットしてもらうと、キレイな髪の毛だけが残るので、今後のスタイリングやヘアケアもいっそうラクに感じますよ。
サロントリートメントのおすすめポイント
髪のダメージケアをプロにお任せし、ヘアサロンで受けられるケアは、サロントリートメントが一般的・人気のメニューでもあります。
またヘアサロンで受けられる髪のダメージのスペシャルケア・サロントリートメントは、市販のトリートメントには見られないような成分を独自の技術でブレンドしたものが多く、即効的なダメージ改善効果も期待できます。
サロントリートメントに期待できる主な効果は、
- ダメージの蓄積によって開いてしまったキューティクルを修復する
- 傷みが目立つ頭髪の内部にまで浸透し、内側からのダメージ補修に働きかける
- 髪の表面と内部をたっぷりのうるおい、栄養でコーティングし、ダメージから髪を守る
などがあるので、ヘアサロンに1回行くだけでも髪と頭皮のより良い変化に気付くことができるでしょう。
髪質改善のスペシャルケア
ダメージが深刻な髪のヘアサロンでのスペシャルケアは、「酸熱トリートメント」と言う、髪質そのものを改善して、ダメージに強い髪質に仕上げるメソッドも人気があります。
酸熱トリートメントは、髪や頭皮に負担・刺激となってしまうアルカリ剤や還元剤などの薬剤を一切使用せず、ボタニカルやオーガニック由来の素材のヘアケアコスメで髪のコンディションを整えます。
酸熱トリートメントはさらに、髪と頭皮との親和性に優れた酸性域のトリートメント剤を使って髪を等電点に戻しながら、髪の中に新しい融合体を作ってダメージの修復にアプローチ。
ただ酸熱トリートメントは、
- 髪質によっては合わない場合もある
- ヘアカラーが入りにくくなる
- 髪が硬くなってしまう
などのデメリットもあるんです。
そのため、酸熱トリートメントの注意点を理解しながら、美容師さんに事前のカウンセリングや相談をし、アドバイスを受けておくことがおすすめです。
~おわりに~
髪のダメージは、女性の見た目はもちろん清潔感や内面のイメージにもつながる、とてももったいないトラブルのひとつでもあります。
髪型や質感はその女性の第一印象を決めるとも言われていますので、ご紹介したセルフケアとサロンで受けられるこだわりのケアを並行しながら、豊かで美しい髪を取り戻してくださいね。
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